「min.naka」子ども食堂オープン
イベントでレトルトカレー10,000食を提供させていただきました!
イベント詳細
コンビニ「min.naka」オープニングイベント支援
「コンビニ」×「百均」×「こども食堂」という新しいカタチのコンビニが8月1日にオープンしました。
オープニングイベントに際して、当団体より『レトルトカレー10,000食』を提供させていただきました。
この新しいコンビニ「min.naka」は、日本の文化ともいえるコンビニに「子ども食堂」を併設することで、こども食堂がより身近で誰でも気兼ねなく通える存在となり、沢山の方が利用できることを目指してオープンしました。
【店舗所在地】
埼玉県所沢市林3-557-1
提供経緯
井口智明氏との出会い
「min.naka」の創業者である井口智明氏に、当団体のスタートアップに参画していただきました。
フードバンク活動を広げる上での様々な課題に本気で向き合い、こども達の未来のために「民間の力で」課題解決に取り組むことを話し合ってきました。
「国や行政が取り組むには補助金や助成金として予算が組まれ、その予算を確保するために増税される。」
「本当に困っている人たちは支援情報を入手しにくい状況であることが多い。」
このような課題を解決するために、身近な存在である「コンビニ」×「こども食堂」という手段で、「民間の力」で取り組まれています。
私たちDreamsBankは、この活動を一緒になって全力で取り組んで参ります。
感謝の言葉
支援者
当団体が活動を開始して多くの企業や個人よりご支援いただいております。
フードロスを提供いただく企業や団体をはじめ、活動に賛同いただき正規品まで提供いただいております。
また、提供いただく食品は無償で受けることはできるものの、取り寄せるための送料を負担しなければならない悩みに対し、即座に「ウチが出すよ」と応援してくれる支援者の方々により、これまで活動を支えていただいております。
この場を借りて感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
イベントの様子・活動を通して
フードバンク活動は、最終受益者に対して直接的な支援を実施するのではなく、直接支援団体に対して支援を行う中間支援という位置付けです。
こども達が温かいごはんをモリモリ食べて笑顔になっている姿を見る機会は少ないですが、その子どもたちの笑顔に元気をもらった支援団体の方々の活気溢れる様子をみると、大変嬉しい気持ちになります。
今後の目標
物価の高騰、増税、新型コロナが残した傷跡等、様々な要因による負担の増加。
少しでも多くの方々の暮らしを良くするために、フードバンク活動を通して実施して参ります。
これまでの活動から「ゼロイチベース」で全国各地に活動拠点を立ち上げることは、莫大な費用と労力そして時間を費やしてしまいます。
井口氏の「民間の力で」という理念のもと、当団体の活動においても全国各地の個人や企業様より賛同いただき、支援が行き届く仕組みづくりに着手して参ります。
今後とも引き続き皆様の温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。